食料自給率

農水省 食料の安定供給と食料自給率について(pdf)
http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/kanbou/kikakubukai/18/01.pdf

○ 食料自給率の低下の要因は、長期的に見れば、国内生産の縮小というよりも、食生活の大きな変化により
 ・ 国内で自給可能な米の消費量が減少する一方、
 ・ 国内で生産が困難な飼料穀物や油糧原料(大豆、なたね)を使用する畜産物や油脂の消費が増加したこと
が大きな原因と考えられる。

○ 食生活の変化を食料消費の推移で比較すると、昭和40年と現在では
 ・ 米については、1日5杯だったものが、1日3杯
 ・ 牛肉については、月1回だったものが、月4回
 ・ 植物油については、1.5kgボトルで年3本だったものが、年9本
となっているなど、食生活の変化とともに、品目別の食料消費量が大きく変化してきたことがわかる。

なかなか興味深い資料なんだけど無駄に細かい絵を多用していて重いのでDLしてローカルで観ることをお薦めします。と言うか印刷して観るべき資料なんだろうけどカラープリンタやカラーコピーのコストを考えるとちょっとねぇ...