通夜、葬式(id:tebukuro:20040516)

ド派手な結婚披露宴が少なくなってジミ婚が流行ってるようにこれからの高齢化社会、葬儀屋を儲けさせるだけの馬鹿馬鹿しい儀式は減ってくるだろうね。生前から火葬以外を求める人や式はやらないでくれって遺言残す人とかいろんなニーズが出てきて多様化していくでしょう。ただ産業だけじゃなく日本は仏教がベースで死とか死者、死後の世界を当たり前の様に信心しちゃってそれを疑問に思ってないから残された遺族等の心の拠り所としても儀式は必要でしょう。それを逝ってしまった人達が望んでなくてもね。彼が何を思っていたか、死人に口なしなので何とも言えないけどね。
景山民夫が亡くなった時に幸福の科学が通夜を仕切っていて一般の人達がほとんど何も出来ない状況を高田文夫が「通夜ってのは故人を偲んで友人達が『あいつは馬鹿だった』とか『どうしようもねぇ奴だった』とかみんなで飲みながら送ってやるもんだろ?」って言っていたのが印象的だった。俺もその通りだと思う。と言うか俺の時は変な儀式はいらないから友人達にはそうして欲しいって思った。
彼のことはあちこちの掲示板で書かれているけどそうやって悪口言ってるやるのが案外いいのかも知れないなぁなんて思ったよ。遺品は貰うとあれなんで遠慮しとく、また明日な。